税理士をお探しの方へ

税理士事務所ってどこも同じでは?

「税理士事務所ってどこもおなじでしょ?」 

このようにおっしゃる経営者は、結構いらっしゃいました。今でも時々聞きます。

税理士法改正により広告規制が緩和されたことで、過激なHPも散見される

ようになりました。(当事務所HPも他税理士からはそう思われているかもです(笑))

 どこも同じ、という印象は薄れているのではないかと考えます。

「でも、その違いが判らないから仕方がないでしょ」

おっしゃる通りです。

税理士事務所のHPは一般の方にとって「専門的だな~」「細かいな~」「意味が分からない」

というような内容のものも多いと思います。(当事務所もそうならないように心掛けてはいるのですが)

他の税理士事務所よりも専門的であることをアピールするあまり、こうなってしまうのだと思います。

税理士事務所、それぞれ全然違います。

上にも書いたようにOB税理士と試験組税理士(税理士試験を合格して登録)では、税理士となるまでの背景が全く違います。

20代から50代前半までの方もたくさんいるのですが、まず試験組税理士と考えて頂いて間違いありません。

つまり若い経営者の方が、自分と同年代のOB税理士と顧問契約をしようと思っても物理的に不可能なわけです。

主たる業務として、「記帳代行を行っている事務所」なのか、「自計化により毎月巡回監査を行っている事務所」なのかも大きく違います。

四半期ごとに業績検討会を行っているかどうかも重要な確認すべき点と考えます。

決算3か月前の節税対策、黒字化対策も重要でしょう。

やるのとやらないのでは、決算に対するメンタルの安定性が天と地ほども違います。

実は上二つには、共通する業務がありまして、「期首に予算(経営計画)を作成しているかどうか」

が非常に大切なのですが、記帳代行を主たる業務としている税理士事務所は、まず間違いなくこの業務を行っていません。聞いて頂ければすぐにわかります。

まとめますと、

月次巡回監査を毎月行っている事務所は、
毎期首に一緒に経営計画を作成しており、
四半期ごとに業績検討会を行っており、
決算3か月前から節税・黒字化対策を行っている事務所です。

反対に
記帳代行を主たる業務としている事務所は、
毎月か数か月に一度、経理書類を会社から預かり
税理士事務所で、会計処理を行い(会社から預かった経理書類で仕訳を行っている)
作成された試算表と預かった書類をお返しする事務所です。

経営計画の作成も、四半期ごとの検討会も、決算3か月前からの対策もありません。
以前に私がそのような事務所に属していたから分かります。


まずは、税理士事務所にそれぞれ特色があることを認識頂きまして、

色々な税理士事務所と接触をしてお話を聞いて頂けないでしょうか?

税理士事務所に突然連絡を取るのは敷居が高い
税理士に知り合いがいないので、接触のしようがない
色々な税理士を天秤にかけることは気が引ける

などの思いがありますでしょうか?

昔からの税理士事務所であれば、他の事務所と比較検討されたことが分かったら事務所側から断りの連絡が入ったりするようです。

当事務所は、そのようなことは一切ありません。

比較検討大歓迎です。

他の税理士事務所とお話しをして頂かなければ、当事務所が他とどこが違うのかきっちり確認できないからです。
社長と税理士の相性も非常に大切だと思っています。

上で当事務所の優位性を長々と説明していますが、当事務所と方向性の違う社長にとっては、全く魅力のないものに映ることも当然承知しています。

その場合は、当事務所が責任を持って他の税理士事務所をご紹介させて頂きます。

それによって、現在起こっているであろう会社と税理士事務所のミスマッチをなくせると考えているからです。

このHPを見て頂いていること自体が、今の税理士事務所との関係を物語っていると思います。

ミスマッチは本当に悲劇です。

このような状態から経営者様を救いたい。

このHPを見て頂いているすべての経営者様と顧問契約をさせて頂ければ、
それは当事務所にとって望外の幸せです。

しかし、そのようなことはあり得ないことも承知しています。

現状の悩みを解決するお手伝いをするのが当事務所である必要はありません。

その際は、全力でミスマッチが起こらないような他の税理士事務所をご紹介させて頂きます。

もちろん当事務所もご検討の枠内に入れて頂きますことをお願い申し上げます。